開催日:令和2年11/28(土)
テーマ「脳も身体も活きいきと!~いつもでも健康を~」
講師 : 作業療法士 本谷先生
サルコペニアとは、加齢や疾患により筋肉量が減少することで全身の筋肉低下が起こること。
①筋肉量の低下:下腿周囲長 男性34㎝未満/女性33㎝未満
②筋力の低下: 握力男性28㎏未満/女性18㎏未満
③身体機能の低下:5回椅子立ち上がりテスト12秒以上
歩行速度1.0秒未満
【予防方法】
①運動(骨格筋に負荷をかける)
・レジスタンス運動、有酸素運動
②食事(栄養バランスを考える)
・Ca吸収促進のVD、筋肉を生成する元になるたんぱく質
足筋肉量を貯筋するために運動を習慣にするには。
①椅子を利用したスクワット
②バランス力も鍛える片足立ち
サルコペニアによる運動量の低下は、脳細胞の委縮につながる→運動することで骨格筋を刺激し、海馬の細胞を活性化させることが大切 ( 認知症の早期予防→サルコペニアの予防・改善)
シナプソロジー: 脳を活性化するプログラム
両手を用いて、左手は数字を数えていき、右手はグーパーで10まで同時に動かすなどの体操を参加者全員で行いました。とても楽しい時間を過ごすことができました。
たくさんのご参加ありがとうございました。