ようこそ、シオン薬局へ

『先義後利』をモットーに、地域の皆様の    
「かかりつけ薬局」を目指しています。

「第6回健康セミナーリポート」

開催日:令和2年10/15(木)
テーマ「転びにくい生活を送るために必要なこと!」
講師 : 理学療法士 杉井先生

【セミナー内容】
高齢者(65歳以上)は転倒して骨折しやすい。 転倒予防に必要なことは
① 正しい歩き方、歩行補助具の使用
② 転倒しにくい環境づくり
③ 筋肉の柔軟性・筋力・バランス能力
歩くのに大切な筋肉の役割、ストレッチ、自宅で簡単にできる太もも上げ、かかと上げ おろしを教えてもらいました。
転倒しにくい環境づくりとして、家の中の段差をなくす以外に、風呂場とトイレの手すり、床に物を置かないことも重要。 日頃から環境・身体機能維持・危険性を予知することが大切とわかりました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

「第7回健康セミナーリポート」

開催日:令和2年10/19(月)
テーマ「おくすりの上手な使い方~高齢者の薬を正しく理解しよう~」
講師 : シオン薬局 薬剤師 福永先生

【セミナー内容】
・いまさら聞けないお薬の疑問
・高齢者になるとなぜ副作用が起こりやすくなるのか
・お薬と上手につきあうためにどうしたらよいのか
・かかりつけ薬局
・薬剤師の上手な選び方
お薬の効き方、飲み忘れた場合の対処法、飲み忘れない工夫、薬の使用期限・保管、ジェネリック医薬品、のみ合わせ、副作用、加齢による体内の変化についての話の後、 かかりつけ薬局・薬剤師を理解してもらうために寸劇を行いました。
「くすりと健康の週間」の期間中(10/17~10/23)なので、ちょうど良い機会でした。
劇では、お薬手帳を科ごとに3冊持っていたお年寄りの手帳を1冊にまとめる提案をしました。
また薬が飲み込みにくいと相談があったので医師に疑義照会して剤形変更を行いました。
飲み忘れがたくさんあったので残薬を持参し薬剤師さんに整理してもらいました。
喜んだお年寄りが、その薬剤師さんにかかりつけ薬剤師になってもらいました。
講師の福永先生がお年寄りの役をされましたが、演技がとてもリアルで参加者に好評でした。
「くすりと健康の週間」とは、医薬品を正しく使用することの大切さ、そのために薬剤師が果たす役割の大切さについて一人でも多くの方に知ってもらうための啓発活動を行う期間です。
今回の寸劇を通して薬剤師が果たす役割について、地域の方に紹介出来たと思います。
たくさんのご参加ありがとうございました。